アドミナル株式会社は、日本のシャーウッド&アコーナの正規代理店です。
SHERWOOD SCUBAについて
- シャーウッドの歴史はスクーバダイビングの歴史よりずっと古く、1923年に医療用、産業用の精密バルブとガスの供給器の製造から始まりました。
シャーウッドは米国内でも大規模な複合企業となり、大手LPガス関連会社、医療用器具メーカー、
NASAや航空機製造に関わる企業などで構成され、軍用機や旅客機の予圧装置、呼吸器、脱出用シュートのバルブ製造から工業用、医療用高圧容器、家庭用ガスのバルブに至るまで様々なバルブ製造に携わっています。
ダイビング用のレギュレーターとタンクバルブは、1955年にスタートし、当初はOEM商品を主に生産し、1972年には、SHERWOOD SELPACとして自社ブランド製品の生産、販売を開始しました。
現在、シャーウッドのダイビング器材はシャーウッドグループの一員であるクレイマーデッカー社がウォータースポーツ部門で製造、販売を行っております。クレイマーデッカー社では、他にもAKONA、MERETなどのブランドも扱っています。
Sherwoodレギュレーターについて
- Sherwood Scubaはバルブ製造において90年以上、呼吸器製造では50年以上に及ぶ経験からレギュレーターを単なる呼吸装置ではなく、生命維持装置として位置づけし、いかなるトラブルが発生してもエアーの供給を確保できる安全な「フェイルセイフ」の思想を採り入れています。
アップライト シャーウッドグループは、宇宙、航空機産業に携わる企業がいくつもあり、「フェイルセイフ」の思想は安全を確保する上で欠かすことのできない考え方としてグループ内に浸透していてシャーウッドレギュレーターに生かされています。
シャーウッドはバルブ専門メーカーの高度な技術と知識から、36年も前に世界で最初に寒冷地用レギュレーターを生み出したパイオニアとして知られています。
今では各メーカーで造られている、ドライチャンバー1STステージをはじめ、独創的なエアーブリードシステム、ヒートフィン、テフロンコーティングパーツなど寒冷地用レギュレーターのアイデアを考案し、数々のパテントを取得しました。
また、「フェイルセイフ」の思想は1STステージのバルブに取り入れて、他社にはないフローバイピストンとムービングオリフィスの組み合わせで実現しました。
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